幽ノ沢V字右ルート

7月19日
メンバー:武井、中村、原、金澤

 幽ノ沢の入門ルートに行ってきました。
 6時15分に一の倉出合出発。30分ほどで幽ノ沢出合へ到着し詰めていきます。
 通常であればノーザイルで詰めていける場合もあるようですが、今回は武井さん曰く状態が悪いとの事で途中の雪渓まで3回ほどザイルを出すことになりました。途中で労山のH夫妻と偶然会い以後ほぼ同行することになります。


 カールボーデンよりV字。

P1010326.jpg
 取り付きに向かって黙々と登ります。写真では分かりませんが大分傾斜も出てきます。

P1010329.jpg
 バンド状のビレイ点に着いて小休止。横から見るとこの傾斜をノーザイルで来たと思うと結構ヒヤリとします。
 
P1010330.jpg
 ビレイ点より登攀ルートの遠望。
 武井さんと中村さん、原君と金澤のペアで行きます。

 1p目 右俣リンネを横切りちょっとしたテラスまで行きます。
 2p目 テラスからクライムダウンです。緊張しました。更にクライムダウン後フェイスを登って行きますが、武井さんは一切ランニングをとっていません。50メートルザイルいっぱいのところで、鋭角にて支点を作っています。正直ここのランニングなしは気合が入りました。ここでカラビナを1枚山の神様へ奉納です
 

P1010331.jpg
 3p目 ここもピンが見当たらず、途中でナチプロを武井さんに残置してもらいこれにランニングします。3p終了点の支点も武井さんのハーケンで作った支点を使わせてもらいます。
 
 

P1010332.jpg
 4p目 スラブ状フェイスを行きますが、ここらから、ピンが現れるようになります。リングボルト、ハーケンが出てくるとホットうれしくなります。
 
P1010333.jpg
 5p目 ルンゼ状のところを行きます。ここもピンはワリとありました。何と途中にはぺツルも発見です。オーッ!と思わず声を上げてしまいます。5p終了点はまた、武井さんに残してもらったハーケンで支点を作らせてもらいました。
 
P1010334.jpg
 6p目 ルンゼを詰め左の草付へと登って行きます。ザイルいっぱいぎりぎりで岩場にあるハーケンで支点を作りました。
 
 7p目 草付を左へとたどって行くと石楠花尾根のテラスに到着です。

 ここより稜線まで草付を40分程度でした。

 下りは堅炭尾根から芝倉沢へおりて林道へとでます。

 一の倉澤出合は5時45分でした。

 登攀グレードで言えば南稜、中央稜より簡単なはずの入門ルートのはずでしたが、ランニングを含めて考えるとずっと難しく感じた山行でした。
 武井さんがいなければもっとずっと難しい山行になっていたと思います。
 どうもありがとうございました!
 



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