武尊沢
倉澤です。
6月26日、遠藤さんと武尊沢に沢登りに行って来ました。当日は梅雨らしく
→
と生憎の天気でしたが、ほどほどの水量と絶景で沢登りを満喫できました。
5:30に太田を出発。7:30に武尊神社をスタート。剣が峰につづく登山道を辿り、手小屋沢非難小屋への分岐を過ぎ、いくつかの沢を渡り、8;30に入渓点へ。他の沢と異なり、大きく広いので分かりやすい。ガイド本には水量は乏しいように書かれていたが、我々には十分
準備をして9:00に入渓。はじめはゴーロ帯が続き、足慣らしにはちょうど良い。前回のカレ沢の妙義とちがい水のある沢に満足げの遠藤さん。ガシガシ登っていきます。

最初の10Mナメ。ここを過ぎると頻繁にナメが続き、どれがF1だか分かりませんでした。結構な割合でガレた石や木があり、少し興ざめ。ほどなく行くと小さいスノーブリッジが。小さくでも緊張しいしい下を潜って行く。

ほっこれで終わりかと安心しきって程なく進むと、20Mぐらいのスノーブリッジが
しかも終了間際に4Mほどの滝がかかっている。いやだなと思うが、まあ先が見えるからマシかと気をとりなおし、ヒヤヒヤしながらクリアーする。

しばらくナメ床がつづき、F3-8Mへ。トポにはナメと書いてあったが、どう見てもナメでは無い。どうやら形状が変わってしまったようだ。水線通しでも行けそうであったが、ホールドの大きい、右から登る。遠藤さんもフリーで突破し、練習の成果が現れておりました。

次の3Mを登ると、ベンチのような石があったので休憩。ここで水を採る。後ろを振り向くと獅子ケ鼻山が綺麗に見える。ここからは両岸が切り立っており、絶景。ハイキングではまずお目にかかれない景色が広がっていた。

快適なナメ床を進むと25M-4段の滝に。左側がホールドが多く、快適に登れる。一本新しいハーケンが打ってあったが、まず使う必要なし。
F5-8Mは非常に脆く、岩がボロボロ取れる。慎重に登ると分岐となる二股が。トポではここを左と書いてあったので、進むとどうもおかしい。F6が無い。どうやら二股ではなく、過去にガレ箇所が二股に見えたようだ。右へ右へトラバースしていくと、F6発見。F6はオーバーハングしており、直登は不可能なので巻くことになっていたので、結果オーライとなった。
後は乏しい踏み後の急登を登り、最後に今年初の藪漕ぎを少しすると、登山道へ。一般ハイカーにバッチリ遭遇してしまい、視線が痛かった。。。10分ほど登ると12;00に頂上
。人がいっぱいおり、人気が伺えた。
ついしん
帰路の運転中、藤原のあたりで
に遭遇。右から何か黒いものが来るなと思ったら、何と非常にかわいらしい小熊だった。人生初の野生の熊さんです
う~水上最高
6月26日、遠藤さんと武尊沢に沢登りに行って来ました。当日は梅雨らしく


5:30に太田を出発。7:30に武尊神社をスタート。剣が峰につづく登山道を辿り、手小屋沢非難小屋への分岐を過ぎ、いくつかの沢を渡り、8;30に入渓点へ。他の沢と異なり、大きく広いので分かりやすい。ガイド本には水量は乏しいように書かれていたが、我々には十分

準備をして9:00に入渓。はじめはゴーロ帯が続き、足慣らしにはちょうど良い。前回のカレ沢の妙義とちがい水のある沢に満足げの遠藤さん。ガシガシ登っていきます。

最初の10Mナメ。ここを過ぎると頻繁にナメが続き、どれがF1だか分かりませんでした。結構な割合でガレた石や木があり、少し興ざめ。ほどなく行くと小さいスノーブリッジが。小さくでも緊張しいしい下を潜って行く。

ほっこれで終わりかと安心しきって程なく進むと、20Mぐらいのスノーブリッジが


しばらくナメ床がつづき、F3-8Mへ。トポにはナメと書いてあったが、どう見てもナメでは無い。どうやら形状が変わってしまったようだ。水線通しでも行けそうであったが、ホールドの大きい、右から登る。遠藤さんもフリーで突破し、練習の成果が現れておりました。

次の3Mを登ると、ベンチのような石があったので休憩。ここで水を採る。後ろを振り向くと獅子ケ鼻山が綺麗に見える。ここからは両岸が切り立っており、絶景。ハイキングではまずお目にかかれない景色が広がっていた。

快適なナメ床を進むと25M-4段の滝に。左側がホールドが多く、快適に登れる。一本新しいハーケンが打ってあったが、まず使う必要なし。
F5-8Mは非常に脆く、岩がボロボロ取れる。慎重に登ると分岐となる二股が。トポではここを左と書いてあったので、進むとどうもおかしい。F6が無い。どうやら二股ではなく、過去にガレ箇所が二股に見えたようだ。右へ右へトラバースしていくと、F6発見。F6はオーバーハングしており、直登は不可能なので巻くことになっていたので、結果オーライとなった。
後は乏しい踏み後の急登を登り、最後に今年初の藪漕ぎを少しすると、登山道へ。一般ハイカーにバッチリ遭遇してしまい、視線が痛かった。。。10分ほど登ると12;00に頂上

ついしん
帰路の運転中、藤原のあたりで


う~水上最高

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